主治医から
もう出来る治療法が
なくなったので

緩和ケアを検討してください
と言われた!

  • 効く抗がん剤がなくなってしまいました!
  • 抗がん剤の副作用が強すぎてこれ以上出来ません!
  • 体力がないのでこれ以上、抗がん剤が出来ません!
  • 年齢的にもう抗がん剤治療は無理です!

主治医から言われたこと
果たして本当にそうなんでしょうか?

諦めず患者さんの情報を相談専用フォームにてお問合せください。

院長が内容を確認して必ず返信します。

院長が「がんと向き合う
セカンドオピニオン」
22年間の相談でわかったこと!!

それは主治医から緩和ケア
と言われても、
まだできることは
あると言うこと!

  • 1標準的な治療で多剤併用の抗がん剤治療を行ってきた方
  • 2今の体力ままではできないが、体力回復すれば治療が可能な方
  • 3患者を多く抱えすぎていて、
    細やかな対応が出来なくなってしまった主治医にあたった方

1 2 3に当てはまる方は、
諦めず患者さんの情報を相談専用フォームにてお問合せください。

院長が内容を確認して必ず返信します。

患者さんがこの状態化学療法挫折状態
あれば治療は可能です。

  • 標準
    治療
  • 化学療法
    挫折状態
  • 緩和
    ケア
化学療法挫折状態Chemotherapy Failureであれば 緩和ケアは
まだ早い!

化学療法挫折状態Chemotherapy Failureとは

標準治療において化学療法をやりつくして保険適応範囲の化学療法(抗がん剤治療)が出来なくなってしまった状態のこと。
また、これまでの治療により疲弊しきった身体と精神状態のこと。

言い換えれば、
身体・精神状態の回復次第で、
保険適応以外の化学療法(抗がん剤治療)が
できる可能性がある状態。

化学療法挫折状態であれば、
がん治療に最も効果があると認められている
抗がん剤治療がまだ可能です。

標準治療で使用することが出来なくなった抗がん剤でも
当院なら自由診療で効率的に使うことが可能です。

これまでの治療経歴紹介状を持参いただければ道は開けます。 ※紹介状がベストです。
ない場合は、これまでの治療内容を経時的に使用した薬剤まで詳細にお知らせいただければ可能です。

これまで受けて来た化学療法の経緯と結果及び副作用について、
こと細かく分析し効果があった抗がん剤を紐解きQOL向上を図ったうえで治療をします。

当院独自のIFCSC療法

Individualized fucoidan combination single-agent chemotherapy 個々に応じた
Fucoidan併用単剤化学療法

IFCSC 療法とは?

2003年から22年間、標準治療を補完するLow Molecula Fucoidnn療法の実績及び2万人以上のセカンドオピニオンから現在の化学療法(標準治療)の盲点を見出し、まだ治療可能であるにもかかわらず緩和ケアにと見捨てられた患者さんを救うためのものです。

IFCSC療法(個々に応じたFucoidan併用単剤化学療法)は、たとえ今まで使った抗がん剤でも単剤で使うことによりその効果を発揮できるよう患者さんの個々の状態にあわせて量の調整やQOL改善に努めながら行う療法のこと。

  • 遺伝子安定化 交差耐性を鑑みた単剤化学療法
  • QOLの向上 Low Molecular Fucoidanの狙い

私がIFCSC療法にかける思い

がん緩和ケアに移行する際、患者さんやその家族が諦められない理由はいくつかあると思います。

例えば、家族との時間です。
患者さんが大切な家族や友人との時間をもっと一緒に過ごしたい。特に、お子様や孫との思い出を作りたいという願いが強いのではないでしょうか?

また、やり残した夢や目標もあろうかと思います。
旅行に行くことや趣味に没頭すること、夢だったことを実現したいという思いが残っている方もいらっしゃるでしょう。
大切な人にメッセージや伝えたいこと、自分の気持ちや考えを家族や友人に伝えたい、または何か具体的なアドバイスを残したいという方もいらっしゃるでしょう。
後悔や未解決の問題、過去の人間関係や未解決の問題が心に残っている方は、それを解決したいという思いがあるでしょう。
人生の意味、自分の人生に対する意味や目的を追求したいという思いが強く、まだやりたいことがあると感じるからこそ諦めきれないんだと思います。

だから、私は単にがん治療をするのではなく、患者さんやご家族と目標を共有して治療を進めて行きたいと思っています。

ですから、遠慮なくあなたの気持ちや、やり残したことについてお聞かせください。
その思いを大切にしたいと思います。
どんなことが心残りですか?お話することで、少しでも気持ちが軽くなればいいなと思っています。

緩和ケアと言われた以上、厳しい状況には変わりありませんが、可能性はあります。
何もしなければ、決して何も起りません。諦めず積極的な治療に戻れるよう!
目標に向かって共に取り組んでいきたいと思っています。

吉田年宏

まずは、院長がIFCSC療法が可能かどうか判断します。
諦めず患者さんの情報を相談専用フォームにてお問合せください。

院長が内容を確認して必ず返信します。

IFCSC療法の特徴

まずは、疲弊しきっている身体(QOL)の改善とがん遺伝子の安定化を図り、
次に標準治療で使用していた化学療法とその副作用から紐解き、
積極的に効果の可能性がある抗がん剤を選定し、
耐性が入りづらい環境を整えつつ単剤で抗がん剤を使用し治療します。

患者のQOL改善・
使用できる薬剤のピックアップ・
薬剤耐性の克服交差耐性と薬剤耐性がポイント

どう考えてもやはり“がん”に効くのは抗がん剤です。
変則的な(○○免疫療法)など・代替医療(民間療法)的なものでがんをやっつけることはできません。

あくまで西洋医学を柱に治療することできることが
大切だと考えます。

標準治療で使用した抗がん剤からひも解くIFCSC療法の例

mFOLFOX6フォルフォックス療法をして効果はあったが
副作用が強くなり中止したケース

mFOLFOX6には次の薬剤が使われています。
オキサリプラチン フルオロウラシル レポホリナート
いわゆる多剤併用の化学療法です。

効果があり一旦腫瘍が小さくなるも、
副作用が強くなり中止に!

治療例1QOL改善プラン+単剤化学療法

考えられることの1つにオキサリプラチンはまだ効いていたが、フルオロウラシルが耐性化し副作用が強くなったことが考えることができる。
そうした場合、オキサリプラチンはまだ使用できることになるが標準治療としてはやれないことになります。
しかし、自由診療なら可能。

治療例2QOL改善プラン+効果があった抗がん剤の親戚(同系統)を使用

オキサリプラチン、フルオロウラシルは効果があったことが分かっている。
その場合、効いていた抗がん剤の親戚(同系統)の抗がん剤をやってみる価値があると考えるが、標準治療としてはやれないことになります。
しかし、自由診療なら可能。

治療例3QOL改善プラン+海外で承認されている抗がん剤を使用

オキサリプラチン、フルオロウラシル共に効果がなくなったと判断した場合。
海外では承認され実績のある抗がん剤(日本ではまだ承認されていない)を使用。
その場合、効いていた抗がん剤の親戚(同系統)の抗がん剤をやってみる価値があると考えるが、標準治療としてはやれないことになります。
しかし、自由診療なら可能です。

補足mFOLFOX6(フォルフォックス)の解説

mFOLFOX6(フォルフォックス) 療法は、
“フルオロウラシル”と“レボホリナート”を組み合わせた治療に、
“オキサリプラチン”を同時併用する治療です。

使用する抗がん剤

オキサリプラチン注

オキサリプラチンは、日本で開発されたプラチナ(白金)系の抗がん剤です。がん細胞のDNAと結合することで、DNAの歪みをつくり出し、がん細胞の増殖を抑え、腫瘍を小さくする作用を持つくすりです。2時間かけて点滴します。

レボホリナート注

レボホリナートはビタミンの一種です。この薬自身に抗がん作用はありませんが、後から投与するフルオロウラシルの働きを高める作用があるため組み合わせて使います。2時間かけて点滴します。

フルオロウラシル注

フルオロウラシルは、がん細胞の増殖に必要なDNA合成を阻害し、RNAの機能を障害することで、がん細胞の成長を抑えたり、腫瘍を縮小する作用を持つ薬です。

IFCSC療法を受ける手順

  • 手順1

    まずは、問い合わせフォームに患者さんの情報を入力いただき送信してください。
    お送りいただいた内容を拝見し、当医院でIFCSC療法が可能かどうか返信させていただきます。

  • 手順2

    当医院でIFCSC療法を希望される方は、来院いただく日程の調整をさせていただきます。

  • 手順3

    日程調整どおり当医院にお越しいただき患者さんの状況を確認し、IFCSC療法についての治療を立てさせていただきます。
    (初回来院時は治療計画のみで治療そのものは行いません。治療は2回目以降)

  • 手順4

    治療計画に沿って治療開始。
    (来院による治療については次回日程のご予約を賜ります)

    IFCS療法で使用する薬剤及びLow Molecular Fucoidanの使用については全て当院が
    指示、指導、管理致します。

在宅による痛みの緩和・
QOL維持のためのケア

当医院で治療される患者さんには、
ご希望により在宅による緩和ケアを担当する医師を紹介し、
継続的に連携いたします

治療にかかる費用(自由診療)

初回来院時にかかる費用
(最大57万円)
  • 初診料:33,000円
  • 血液検査:10,000円以内 
    ※がん種による
  • IFCSC療法
    (交差耐性を鑑みた単剤化学療法分析・総合治療計画設計):
    220,000円
  • 抗がん剤薬剤費(薬剤により変動):20,000円~50,000円
  • Low Molecular Fucoidan
    1ヶ月分の申し込み
    ※処方量により変動(100,000円~250,000円)当日のお支払はありません。
再診時にかかる費用
(最大42万円)
  • 再診料:11,000円
  • 血液検査:10,000円以内 
    ※がん種による
  • IFCSC療法
    (経過分析及び今後の治療設計):
    110,000円
  • 抗がん剤薬剤費(薬剤により変動):
    20,000円~50,000円
  • Low Molecular Fucoidan
    1ヶ月分の申し込み
    ※処方量により変動(100,000円~250,000円)当日のお支払はありません。
お支払方法
現金のみ

ご持参いただくもの

  • 紹介状(医療情報提供書)
  • 身分証明書(保健証)

治療可能ながん種

  • 固形がん全般(血液がん(白血病、悪性リンパ腫等)は対象外になります)
  • 頭頸部がん(舌がん・喉頭がん・咽頭がん)
  • 肺がん
  • 乳がん
  • 胸腺がん
  • 甲状腺がん
  • 食道がん
  • 胃がん
  • 十二指腸乳頭部がん
  • 膵臓がん
  • 肝細胞がん
  • 胆嚢がん
  • 胆管がん
  • 腹膜がん
  • 前立腺がん
  • 膀胱がん
  • 尿管がん
  • 腎盂がん
  • 尿膜管がん
  • 大腸がん
  • 直腸がん
  • 虫垂がん
  • 子宮頸がん
  • 子宮体がん
  • 卵巣がん
  • 肉腫各種(GIST・脂肪肉腫・平滑肉腫・MFH等)
  • 原発不明がん

使用する薬剤

投与間隔・使用量・副作用については診察時に対面にて説明します。

アルキル化剤シクロフォスファミド・イホスファミド・ニムスチン・ダカルバジンプロカルバジン塩酸塩・テモゾロミド代謝拮抗剤メトトレキセート・ペメトレキセド・フルオロウラシル・カペシタビン・TS1ゲムシタビン・シタラビン抗生物質ドキソルビシン・エピルビシン・アムルビシン・マイトマイシンCブレオマイシン微小管阻害剤ビンクリスチン・ビンブラスチン・ビノレルビン・パクリタキセルドセタキセル・ナブパクリタキセル・エルブリン白金製剤シスプラチン・カルボプラチン・ネダプラチン・オキサリプラチントポイソメラーゼI阻害剤イリノテカントポイソメラーゼII阻害剤エトポシド非特異的免疫賦活剤ウベニメクス分子標的薬ベバシズマブ・ラムシルマブ・トラスツズマブ・ゲフィチニブ・エルロチニブセツキシマブ・エベロリムス・スニチニブ・レゴラフェニブ・パゾパニブレンバチニブ 等

吉田院長の略歴

  • 医療法人吉田医院 院長(医学博士)
  • 日本医師会A会員 日本外科学会認定医 日本癌学会会員 済生会中津病院登録医 財団法人田附興風会北野病院登録医 大阪市立東三国中学校医
平成2年
近畿大学医学部 卒業後、近畿大学医学部第一外科入局
以後、外科医として第一線で癌治療にあたる。
又術前・術後の化学療法も多数経験。
平成8年
アポトーシス関連遺伝子であるp53遺伝子の研究にて学位(医学博士)取得。(博士論文:大腸癌の進展におけるp53遺伝子異常と遺伝子不安定性の検討)
平成10年
大阪市淀川区東三国に吉田医院開業。
平成15年
がんセカンドオピニオン及びLMF臨床開始
九州大学大学院農学研究科遺伝子資源工学専攻細胞制御工学教室白畑教授との共同研究開始
平成22年
「がん患者一万人のがんと向き合う後悔なき選択」幻冬舎から出版。
令和6年
がんセカンドオピニオン及びLMF臨床を現在も継続

論文

  • 九州大学大学院農学研究科遺伝子資源工学専攻細胞制御工学教室白畑教授との共同研究
  • ■ 2010 第69回日本癌学会学術総会に掲載
    論文名
    「酵素消化低分子化フコイダン抽出物による癌細胞特異的細胞死及び糖鎖合成経路の改変誘導」
    照屋 輝一郎1, 吉田 年宏2, 白畑 實隆1(1.九大院農院・生命機能科学, 2.医療法人 吉田医院)
  • ■ 2012 第71回日本癌学会学術総会にて口演
    Low molecular weight fucoidan extract and anticancer drug synergistically enhance anti tumor effects. (酵素消化低分子化フコイダン抽出物と抗ガン剤の併用による抗腫瘍増強効果)
    Teruya, Kiichiro1, Yoshida, Toshihiro2 , Shirahata, Sanetaka1
    (照屋 輝一郎1, 吉田 年宏2, 白畑 實隆1)
    1. Dept. Biosci. and Biotech., Fac. Agr., Kyushu Univ., 2. Yoshida Clinic
    (1.九大院農院・生命機能科学, 2.医療法人 吉田医院)

よくある質問

少量抗がん剤治療に副作用はないのですか?

副作用の内容については、当院での治療を始める時に、患者様に詳細をお伝えすることにしています。

治療するにあたっての条件はありますか?

基本的には、自ら治療希望の意志があることと、当院まで通院できる体力があれば、治療可能と考えています。
IFCSC療法の相談予約は090-3165-5514(土日祝除く10:30~17:00)

急に体調が悪くなってしまった場合は?

当院では、急な体調変化に対応するため、ご自宅で対応可能な医師と診療連携いたします。
(緩和ケア科や在宅診療との併診が多いです。医師の確保が難しい場合は治療導入できません)
また、遠方のからお越しの患者さんんで宿泊が必要な場合は、連携するホテルでの宿泊手配が可能です。

実際の通院例を教えてください

外来通院によるがん治療のため、日常生活への影響を抑えつつ治療が可能です。

★午後診への来院
治療前の体調確認 → 診察、抗がん剤治療
日常におけるQOL改善のためのセルフケア指導

治療を受けるには?

IFCSC療法を希望される患者さんへの詳細な説明は、医師との初回面談にて行います。

当院のIFCSC療法についての質問はこちら

お問合せ:090-3165-5514
(土日祝除く10:30~17:00)
コーディネーターまで
※お電話の際、IFCSC療法についてとお申し出ください。

諦めず患者さんの情報を相談専用フォームにてお問合せください。

院長が内容を確認して必ず返信します。

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